
先日、ブログで三重県内の不動産業者が手付金詐欺を働いている記事を書きました。
それを見た読者さんから様々なコメントをいただきありがとうございました。
そこで、もう一度私が何を言いたかったのか?をもう一度書きたいと思います。
私は、何も盲目的に宅建業協会を批判しているわけではありません。
と言うのも、悪いのは人を騙す詐欺師であって、
宅建業協会はなにも悪いことはしていません。
ただ、今後の問題として、不動産取引の客である我々一般人は何を信用すべきなのか?
また騙されないように、どのような防御策があるか?について考えたつもりです。
一番最初に掲げたのは宅建業協会のロゴマークなのですが、
そこにも
「安全な不動産取引の実現は、このマークのお店におまかせ下さい。」
と、大きく掲げていますよね?
その安全性を協会に聞くのは当然ではないでしょうか?
そこで、おさらいになりますが私が協会に聞きたかったのは、
Q、現在、協会にトラブル報告が上がっている業者に、
手付金を渡す前に協会に問い合わせたら、トラブルの有無は教えてもらえるか?
A、お教えできません
Q、どの様なトラブルは保証対象でどの様なトラブルが保証対象外なのですか?
A、個別の事案ですのでお答えできません。
Q、では、何をもって安心な取引とするのか?
A、ご自身でお調べいただくしかありません。
Q、宅建業協会のマークには安心と謳っているが、何が安心なのか?
A、何事にも100%はございません。
うーーーん、
騙されない様にするためには、自身で守るしかないのでしょうかね・・・
でも、不動産投資初心者には経験もなく、
なかなかそんなのを教えてくれる人などいません・・・・
できれば、宅建業協会もしくは宅建業に詳しい業者さんに
『絶対にココはチェックしろ!!詐欺師に騙されない不動産取引講座』などを開いてくれないだろうか?
物件の良し悪しは置いておいて、
今までのトラブル事案や詐欺事案などを例題にして、
ケーススタディ方式で分かりやすくしてくれると少しでも被害者が減ると思うんですけどね
宅建業協会様がしないならCFネッツさん辺りがしてくれないかな~
(業界のリーディングカンパニーとして)
何度も書きますが、悪いのは詐欺師です。
その詐欺師を撲滅するのは難しいと思いますので、
我々で少しでも被害者を出さない努力を考えようではありませんか?
ご賛同いただける真っ当な不動産業者様よろしくおねがいいたします。
☆久しぶりに楽待コラムに投稿してみました。
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売買はあくまで売主と買主との取引であって、仲介業者はその金額の一定割合を手数料として受け取るという事ではないでしょうか?
ですから手付金を仲介業者に預けるというのは大きな間違いです。
きちんと売主に手渡し契約書にハンコを押し領収証を頂くというのが筋ではないでしょうか。
お金を払っても登記が終わるまでは自分のものにはなりません。
大きなお金が動く取引なので、気を付けなければならないと思います。
期待するだけ無駄かと。
警戒して騙されたら安全と謳ってた協会を相手に訴訟すればいいだけかなと。
審査や調査等なにもしない証拠や音声が残ってたら負ける確率は減るのでは?
素人考えで甘いかな?
取引とは
「当事者間の契約を元に売買や役務の提供に対し金品のやり取りを行うこと。」
つまり、当事者である買主と売主が双方いるのが取引かと。
契約してもいないのに取引だと主張するのは、言葉の定義からずれてます。
中古は権利関係でリスクがありますよね。
簡単に言うと、謄本通りの所有者でない可能性があり、それは買主が調べることになっていたかと。
宅建協会が取引の安全を保証してくれてるのは、宅建業者に対してかと思ってますが、まさか会員でもない一般客が、安全を保証してくれるなんてのは甘いかと。
大人が動くには金がかかるというのは、必殺さんのよく言う言葉で、宅建協会は会員である業者のために動いてくれるものかと。
会員の金で運営されているというのが分かっていれば、「宅建協会何とかせい、問題会員名を教えろ」というのがいかに無茶な話かというのが分かるかと
必殺さんのパワーには圧巻されます。
良い流れとなってくれることを祈っています。
応援しています!
重説は臨機応変ですが
売買契約では売主様買主様
同席で手付も買主様から売主様へ
お渡しすることにしております。
(持ち回りなどで契約するので、手付預りなどがおこります)
ただ揃っての契約でも売主様は登記簿での売主か?
確認は【免許証】などでの確認しか出来ません。
免許証を偽造された場合、また保険証などを偽造された場合など
基本的に悪意を持って詐欺を打つ人間には
どうしようも無いと思います。
基本的には、手付金の入金は、売主と対面で契約して入れるの正解でしょう。
しかし、売主の信用に不安がある場合があります。
例えば、抵当権がついている残債が、売却価格よりはるかに多い任意売却などです。
この場合は、売主さんに直接手付金を入れるのはリスクです。
このようなケースでは、宅建業者が決済まで手付金を預かります。
私は、破産物件の区分を買ったことがありましたが、まさにこのケースでした。
私は一括契約決済を求めましたが、「破産手続きに時間がかかるため、手付を入れて欲しい」の一点張り。
仕方なく宅建業者に手付金を預ける形を取りました。
決済引渡しは無事に済みましたが、私の買い媒介を受けた宅建業者さんは、数年後に見事に廃業していました!
しかし数年後に、その区分は、5割高で売却できました。
リスク管理は、買主の自己責任と言えばそれまでですが。
宅建・全日の協会に加盟し商売をするわけですが、加盟協会が我々不動産業者側につくなどありえませんね。指定の契約書を使いますがお分かりのように買主保護の契約内容です。仲介業務でしたら委任者側につくわけですから両手取引なら正当に間に入ります。売り手側・買い手側どちらかが委任者ならそのお客様側だけに立ち取引をします。両手取引で買主側よりに立つ業者もいますが、これはコンサルになりますのでおかしな話です。前記事の詐欺の話ですがお気の毒ですが、取引回数が多い方がひっかかるパターンですね。我々も年中買取の取引をしてますが、怪しい話が多いのは事実で、ほぼそんな物件です。ここでは申し上げませんが、いくらでもこの様な話はあります。ただ、そういったリスクのある旨みのある物件の話に乗った方にも落ち度もあるのではないでしょうか?旨みのある収益物件の話など素人さんにはきません。ということは皆さんは知らない業者と取引するなら当然リスクがあるわけです。手付金を業者に預けないなど、当たり前の事はして下さい。ただ、契約に売主が来ず持ち回りでやる契約も多いですから、その場合やるか、やめるかは個人の自由です、心配でめんどくさい事言うと多分話は他所に行き二度と持ち込まれないでしょう。100%安全な取引を望むならそういう物件を買うしかありません。こういった案件では無理です。ですので今回のケースは詐欺師が当然悪いですが、十分その可能性は予測可能なのに話に乗って騙されたてしまった気の毒な方のよくある話です。取引の詳細も知りもせず想像で語ってスミマセン。
このコメントは管理者の承認待ちです
もともと、協会なんて信用してません!
自己責任です。
なので、楽待ちの業者も情報仕入れに使うけど、アチキはドミナントがメインなので、長年懇意にしてる地元業者に確認してます。
ただ、取引銀行紹介物件で、そのグループ会社なら大丈夫かなぁと、先日、その物件のエリアをメインに商売されている在日の方の物件購入しました。
手堅い投資しかしてないので、参考にはなりませんm(__)m
不動産取引の際、
まわりの意見を取り入れてます?
買付以外の業界者、家族、社員とか。
とにかく嫁は重要です!
仲介他関係者にも会わせないと!!!
舞い上がる♂にくらべ、♀は冷静です。
♀目線で、仕事上でこの人の部下につきたい、同僚有り、結婚してもいい、股開くだけなら有り(失礼)は、当たります。
お陰様で、仕事上は失敗したことがありませんが、これらを踏まえ生涯戸籍は綺麗なままです。
完全になくすのは厳しいと思いますが、知恵をみんなで出せば、減少させることは必ずできると僕は思います。そして、僕もその一員に是非なりたいですね。
「♂より♀の方が、理性的である」のは、世間で思われている常識とは真逆の真実です。
恋愛や結婚でもそうでしょ、♂の方がイケイケドンドンだから。
♀は、冷徹に考えますね。
どちらも冷静だったら、結婚なんて滅多に成立しなくて、人類はとっくの昔に滅びていました。
ちなみに私は冷静だったのではなく、横着だっただけ。
不動産など投資では、イケイケドンドンなところがありますねー、反省。
何回も申し上げますが、売主が絶対に信用できるというものではないので売主に直接手付金を支払うというのは危険なのでやめたほうが宜しいです。あまりに短絡的な考えです。
法律で規定されている手付金の保全義務額である、売買額の20%ないし1000万円以上の手付金を入れる場合の宅建協会の保全措置を利用する場合なのですが、大体の契約に解除の場合は手付金放棄。その場合に売買額の20%ないし1000万円を売主が支払えるのかという項目があるのですが、まれに売主からの解除というのがありますという問題が発生します。仮に売主が支払える担保がとれない場合は、銀行融資特約と同じように停止条件に手付金放棄の無効特約を入れておくとよいかと思われます。その場合はなんらかの理由で買主都合で解除に至った場合でも手付け金は戻ってきます。但し仲介手数料は本来売買契約の時点で支払うべきものなので、可能ならば所有権移転時に支払う媒介契約にしておく必要もあります。
地方の不動産価格の安い物件で売買手数料が5~3%で規制されている不動産会社の経営は決して楽ではないので濡れ手に粟みたいな利益を得て経営はしてはおりませんので誤解なきよう御願い致します。
>売主に直接手付金を支払うというのは危険なのでやめたほうが宜しいです。
ずいぶん乱暴な理論ですね。
普通は売主に手付金は直接支払うものです。但し抵当権などの設定金額が売買価格を超える場合、仲介業者に手付金をあずけます。
大手の不動産業者は、ほぼ全てこの方式です。
どうしても心配なら、売主さんがどんな人か確認してから取引すれば良いと思います。ちゃんとした会社に勤務している人や地元の人なら、手付金を持って突然いなくなる等のトラブルは少ないでしょう。
それでも心配なら不動産取引を止めた方がいいですね。株の取引、FX、貴金属の取引、すべてにリスクはあります。なにもしないのが一番です。
大阪の場末の宅建業者です
前の記事読みましたけどいきなり大家の会主宰してる必殺ですとか
いわれてどこの輩のわけわからない人間に宅建協会がまともに対応できるわけないでしょう
あれ以上の電話対応できるわけがない
医療、弁護士、建設 などなど団体に所属してる個々はそれこそピンキリで最初から詐欺を働くつもりで団体に所属する人間もおるわけです
つい最近大阪でもあったでしょ 未来なんちゃらだったかな
まぁひとつだけアドバイスするとすれば
取引する業者の事務所の不動産登記を調べて(
http://www1.touki.or.jp/)
そこが自己所有かつ乙区なし(抵当権ついていない)
ならそれなりの資産もってる業者なので まぁ悪いことはしないでしょ
素人が住居表示と地番照らし合わせて調べるのは
http://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu070/tisekizu/main_index.htm
ここかな
大阪限定です 他地域はしらないです