弁護士依頼案件⑦

この時点で弁護士に依頼して約3年経過しています。

今回のブログでは、先日行われた証人尋問について書こうと思います。


証人尋問当日、必殺側陣営の弁護士・必殺・元所有者は、

裁判所の待合所で軽い打ち合わせの後、法廷に向かいました。


法廷に入ると、見慣れた権藤、初めて見る女性(これがB号室に住む女性)

それと、初老の小柄で痩せた男性・・・

この方が元管理人、小西でした。


まずは、全員で宣誓書の朗読です。

まあ、形式的なものなのですが、コレで嘘をつかなくなるとは思えません。


宣誓書の朗読が終わり、いよいよ証言の開始です。

1番目は元管理人小西からの証言からです。

※約1時間ほど時間を費やしたのですが要点のみ書きます。
(原弁護士=必殺側弁護士 被弁護士=権藤側弁護士 小西=元管理人)

被弁護士)貴方は権藤の部屋がA号室B号室が行き来出来るのを知っていましたか?

小  西)ハイ!知っていました。

被弁護士)それはいつ知ったのですか?

小  西)漏水事故があったときに入室しました。

被弁護士)そのとき、権藤氏に対し壁が取り除かれていることに対し文句を言いましたか?

小  西)いいえ、言っていません

被弁護士)では、黙認したということですか?

小  西)いいえ、許可はしていません。

被弁護士)許可はしてなくても壁の件で文句は言ってないんですよね?

小  西)そうです。この時代、文化住宅(長屋アパート)で2部屋を借りて
     壁をぶち抜いて住んでいる人は多かったですから、気にも留めませんでした。

被弁護士)よくわかりました ニヤ・・・


つづいて原告側弁護士の質問です。


原弁護士)権藤氏はあなたに壁の撤去の許可を得ていると答弁書で証言しているのですが、
     壁の件で許可しましたか?

小  西)いいえ、許可していません。
     私が壁の撤去を知ったのは壁を取り除かれたあとのことです。

原弁護士)では、元所有者さんは壁のことを知っていたと思いますか?

小  西)いえ、元所有者さんは知らなかったと思います。

原弁護士)では、元所有者さんが壁の撤去を相談されたら、
     元所有者さんは壁の撤去を許可したでしょうか?

小  西)いえ、許可しなかったと思います。

原弁護士)それはなぜ?

小  西)元所有者さんは几帳面な方で、2部屋を一部屋にするなんて認めないと思います。

原弁護士)これで終了します。


うーーーん、この小西の証言は微妙です。

私が感じた勝敗で言うと五分五分でしょうか?

権藤は小西に壁の撤去の許可を得ていたと言っていましたが、

小西の証言でこれはウソと判明しました。

ただ、小西は許可はしていないにしても、

この時代の文化住宅では珍しいものではなく、

結構誰もがしていた。

退去の際に直せばいいとの認識でいた。

なので、壁の撤去はたいしたことではないと思っていたとの証言です・・・

うーーーん、

これは痛い・・・

許可はしていないが黙認はしていたのは確実だし、

壁の撤去は結構みんなしていた・・・

裁判官の心象はどうなんでしょう????


次は元所有者の証言です。


次回につづく


(業務連絡)
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ちょっと忙しくてコメント返しが疎かになっていますが、
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No title

この裁判の話、おもしろいですね
これは、小西元管理人の職務怠慢でしょう
アパート管理人は、アパートを管理する仕事だと思ってましたよ

必殺さん、ピンチですね 

大阪高裁にもつれるのか、はたまた一件落着して、賠償金になるのか

しかし、部屋の価値が1万2千円というのが気になりました

No title

これって原告勝訴の場合、裁判費用を請求すると国が払ってくれんるんでしょうか?
でも、基地外な人を相手にしていた費用(機会損失・精神的負担等)は請求できないので、ツライですね。

そんな人たちに不動産を貸してあげる必殺さんに、頭が下がります。

No title

これってまだ係争中なんですよね?
権藤をじゃふんと言わせてやりたい。
でも自分の物件で起きたらと思うと、
戦う勇気はあるだろうか。。
現実に起こりうるけど、ちょっと現実逃避して物語として
楽しみに読ませていただきます。

No title

うーん、どうなるんだろ。。。
とりあえずコメント入れてみました。
お忙しいとは思いますが、つづき、気になります。

ハラハラ、ドキドキしながら、毎日見てますよ。この本、発売したら買います。(^-^)/

小西も訴えちゃいましょうw

①>>この時代、文化住宅(長屋アパート)で2部屋を借りて壁をぶち抜いて住んでいる人は多かったですから、気にも留めませんでした。

②>>元所有者さんは几帳面な方で、2部屋を一部屋にするなんて認めないと思います。

小西の陳述は、まともではないですね。
所有者が認めないと認識している事態を「気にも留めませんでした」とか、言っている内容は管理人として無責任であったことしか証言してないですね。
今度はこの小西を訴えても良いかもw
ただ、少なくても「許可」を得ずに穴を開けた事実はハッキリしましたね!

権藤が許可無く壁に穴を開けた事実はハッキリした訳ですから、必殺さんの勝利だと思うのですが・・・・。
(壁に穴を開ける入居者が一般的に仮に多くても、あくまで家主の許可を得てやるべきであって、勝手にやった場合は契約解除されても文句は言えないでしょう。別にこの無能管理人の小西の証言だけで、『2戸合わせて借りた人が壁に穴を自由勝手に開けて暮らすのが世間では一般的だった』と解釈するのは、裁判官としてあまり良識的な判断ではないと思われますし。そうでないと、頭悪過ぎる。)


>>被弁護士)よくわかりました ニヤ・・・
必殺さんが負ける気がしないのですが、この弁護士、これで勝ったつもりなのでしょうか?ww
判決が気になります。

No title

契約解除の裁判なので若干厳しくなって来たんじゃないです?
必殺さんには是非勝ってほしいですが・・・
権藤の請求は認められず、必殺さんの意向を汲んで壁を直せば賃貸契約継続って流れになりそうな予感が・・・

頑張って下さい

小西いぃぃ~~~~!

必殺さん、はじめまして!(^0^

初コメです。いつも、ひっそり楽しみに読ませていただいておりますw
いつも読み逃げばかりして、すみませんでした。。



小西の訳わからん態度と被告側弁護士の「ニヤッ」がモヤモヤジワジワして。。。

こんな時間に読んでしまった事を大変後悔しておりますw


お忙しい中、更新してくださってありがとうございます(^0^♪


続きを楽しみに待っておりますが、毎日暑い日が続いています。
無理しないでどうかご自愛くださいませ☆



プロフィール

必殺大家人

Author:必殺大家人
大阪在住

築古中古物件を購入し自分で管理運営しています。

15棟約400戸所有

借金総額12億円

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