生活保護詐欺師の続き
きのうの生活保護詐欺師の続きです。
取りあえず様子見で調停を申し立てを申し立て
開廷日を迎えました。
まさか出廷しないだろうと思っていたので、
作業着で裁判所へ行ってみたところ・・・
出廷表を確認すると、
なんと来ているではありませんか!!
これにはビックリです。
まあ、来ているなら来ているで話が出来るので
上手くまとめて滞納金を払わせればいい訳ですから、
必殺にとっては有利です。
と・こ・ろ・が・・・
この滞納者は言い訳だらけなんです。
調停ですので、直接当事者同士が言い合うのではなく
調停委員が間に入り、一人ずつ交代で事情や意見をききます。
滞納者の言い分は
(滞納者)9月~12月は入院していたから家賃を払う義務はない
(調停委)入院していても家賃は市から出ているでしょう?
(滞納者)病院費に消えた
(調停委)え?医療費は無料でしょ?
(滞納者)・・・足が痛いねん、だから杖ついて歩いてんや!
(調停委)・・・、でも大家さんは貴方が借りているから家賃が入ってくるものと思うよね?
(滞納者)わかった、じゃあ9月~12月までの家賃は払ってやる
でも、1月~2月は引っ越した後やから払う義務ないはずや!!
(調停委)じゃあ、大家さんに引っ越したことは言ったの?
(滞納者)入院してたんやから言える訳あれへんやろ!
(調停委)じゃあ、大家さんはどうやって貴方が引っ越したことがわかるの?
(滞納者)今日は法テラスに行こうと思ってんねん
あそこは生活保護者はタダで弁護士つけてくれるネン
(調停委)??なにを法テラスで相談するの?
(滞納者)不当な要求に対してや!
(調停委)・・・、この大家さんの請求はまともと思うよ
(滞納者)・・・、弁護士に相談してもアカンか?
(調停委)まあムリやろね
こんなやり取りがあったと聞きました。
結論として、30万円を5000円づつの60回払い
(っていうか、このオッサン、肝臓が悪いのか?顔が真っ黒です。5年生きるか?)
とはいえ、30万を支払うと言ってるんですから、
ココは取りあえず和解で終了させるのが得策と考え、
必殺も調停合意することに
ところが!!
裁判官が入ってきて双方(必殺と滞納者)の和解合意文を読み上げはじめると
(滞納)ワシは納得でけへんけどな~
(滞納)※裁判官に対し※
お宅は不動産屋(必殺のこと)から金貰ってるから不動産屋の有利なこと言ってるんやろ?
もう言いたい放題です。
このとき初めて必殺は滞納者と同室に居たのですが、
メチャクチャ嫌なオーラ出まくりのオッサンで、
田中角栄の秘書(笑)をしていただけあって言ってることは支離滅裂です。
何度ぶち切れそうになったことか・・・
しかし、ココでキレても話が飛んでしまっては実も蓋もありません。
ぐう!っと我慢いたしました・・・・
裁判官はこんな滞納者には慣れている様子で、
納得いかないなら、この調停は不調(不成立)になります。
どうしますか?
それに対しオッサンは、言い方が腹立つだけで、
内容については合意する。
とのことでした。
話が纏まらなければ、オッサンの後を家までついて行って
その道中を写真に撮ってブログにアップしてやろうと思っていただけに
少し残念です・・・(イヤイヤ、回収第一でしょ!)
調停合意が終了し、調停委員が一言・・・
必殺さんが殴りかからないかヒヤヒヤしてました~
私も40過ぎのオッサンです。
警察沙汰は極力避けなければなりません。
でもね、調停委員には言っていたんですが、
このオッサンは市から生活保護で家賃を支給されている。
その家賃を大家に支払わずに懐に入れるのは詐欺じゃないか?
でも、法的には詐欺には当たらない
だからコノ滞納者、いや!詐欺師!!を殴ったら
世論はどう思うだろう?
『裁判所で大家が滞納者に腹を立て殴った!』
その滞納者は生活保護を受給しているにもかかわらず、
家賃を滞納し、他の地域に夜逃げして生活保護を受給している。
なんのお咎めもない詐欺師・・・
生活保護の制度自体が悪いわけではない
本当に生活に困窮し、今日明日も食えない人や
社会的弱者で仕事が出来ない人たちもいる。
そんな本当に困窮している人に生活費が支給されても
なんとも思わないし、助け合いの社会であるべきだと思う。
しかし、その制度を不正に悪用し、
違法じゃないからと開き直って家賃を滞納するヤカラ・・・
その内、こんな記事が新聞に出たら必殺かもと思ってくださいね!
とりあえず、今回は支払うと言っていますので、
すこし様子を見てみます。
もし払わなければ、保証人に対し法的手続きをやってみたいと思っています。
(通常の督促状は出しているが反応無し)
回収は始まったばかりです。
(相手が死ぬまで。いや、死んだら相続人から回収するまでこの物語は続きます)
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取りあえず様子見で調停を申し立てを申し立て
開廷日を迎えました。
まさか出廷しないだろうと思っていたので、
作業着で裁判所へ行ってみたところ・・・
出廷表を確認すると、
なんと来ているではありませんか!!
これにはビックリです。
まあ、来ているなら来ているで話が出来るので
上手くまとめて滞納金を払わせればいい訳ですから、
必殺にとっては有利です。
と・こ・ろ・が・・・
この滞納者は言い訳だらけなんです。
調停ですので、直接当事者同士が言い合うのではなく
調停委員が間に入り、一人ずつ交代で事情や意見をききます。
滞納者の言い分は
(滞納者)9月~12月は入院していたから家賃を払う義務はない
(調停委)入院していても家賃は市から出ているでしょう?
(滞納者)病院費に消えた
(調停委)え?医療費は無料でしょ?
(滞納者)・・・足が痛いねん、だから杖ついて歩いてんや!
(調停委)・・・、でも大家さんは貴方が借りているから家賃が入ってくるものと思うよね?
(滞納者)わかった、じゃあ9月~12月までの家賃は払ってやる
でも、1月~2月は引っ越した後やから払う義務ないはずや!!
(調停委)じゃあ、大家さんに引っ越したことは言ったの?
(滞納者)入院してたんやから言える訳あれへんやろ!
(調停委)じゃあ、大家さんはどうやって貴方が引っ越したことがわかるの?
(滞納者)今日は法テラスに行こうと思ってんねん
あそこは生活保護者はタダで弁護士つけてくれるネン
(調停委)??なにを法テラスで相談するの?
(滞納者)不当な要求に対してや!
(調停委)・・・、この大家さんの請求はまともと思うよ
(滞納者)・・・、弁護士に相談してもアカンか?
(調停委)まあムリやろね
こんなやり取りがあったと聞きました。
結論として、30万円を5000円づつの60回払い
(っていうか、このオッサン、肝臓が悪いのか?顔が真っ黒です。5年生きるか?)
とはいえ、30万を支払うと言ってるんですから、
ココは取りあえず和解で終了させるのが得策と考え、
必殺も調停合意することに
ところが!!
裁判官が入ってきて双方(必殺と滞納者)の和解合意文を読み上げはじめると
(滞納)ワシは納得でけへんけどな~
(滞納)※裁判官に対し※
お宅は不動産屋(必殺のこと)から金貰ってるから不動産屋の有利なこと言ってるんやろ?
もう言いたい放題です。
このとき初めて必殺は滞納者と同室に居たのですが、
メチャクチャ嫌なオーラ出まくりのオッサンで、
田中角栄の秘書(笑)をしていただけあって言ってることは支離滅裂です。
何度ぶち切れそうになったことか・・・
しかし、ココでキレても話が飛んでしまっては実も蓋もありません。
ぐう!っと我慢いたしました・・・・
裁判官はこんな滞納者には慣れている様子で、
納得いかないなら、この調停は不調(不成立)になります。
どうしますか?
それに対しオッサンは、言い方が腹立つだけで、
内容については合意する。
とのことでした。
話が纏まらなければ、オッサンの後を家までついて行って
その道中を写真に撮ってブログにアップしてやろうと思っていただけに
少し残念です・・・(イヤイヤ、回収第一でしょ!)
調停合意が終了し、調停委員が一言・・・
必殺さんが殴りかからないかヒヤヒヤしてました~
私も40過ぎのオッサンです。
警察沙汰は極力避けなければなりません。
でもね、調停委員には言っていたんですが、
このオッサンは市から生活保護で家賃を支給されている。
その家賃を大家に支払わずに懐に入れるのは詐欺じゃないか?
でも、法的には詐欺には当たらない
だからコノ滞納者、いや!詐欺師!!を殴ったら
世論はどう思うだろう?
『裁判所で大家が滞納者に腹を立て殴った!』
その滞納者は生活保護を受給しているにもかかわらず、
家賃を滞納し、他の地域に夜逃げして生活保護を受給している。
なんのお咎めもない詐欺師・・・
生活保護の制度自体が悪いわけではない
本当に生活に困窮し、今日明日も食えない人や
社会的弱者で仕事が出来ない人たちもいる。
そんな本当に困窮している人に生活費が支給されても
なんとも思わないし、助け合いの社会であるべきだと思う。
しかし、その制度を不正に悪用し、
違法じゃないからと開き直って家賃を滞納するヤカラ・・・
その内、こんな記事が新聞に出たら必殺かもと思ってくださいね!
とりあえず、今回は支払うと言っていますので、
すこし様子を見てみます。
もし払わなければ、保証人に対し法的手続きをやってみたいと思っています。
(通常の督促状は出しているが反応無し)
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