家賃滞納者の最後・・・
ブログ読者の皆さんは、
私がいつも家賃滞納をパーフェクトに回収しているイメージがあるかも知れませんが、
実際はそんなことありません。
回収出来ないことも多々あります。
今回は、そんな未回収なお話です。
この滞納者は、必殺所有の築40数年のアパートに住んでいたのですが、
家賃を滞納しだし6ヶ月滞納したところで強制退去させました。
滞納金額は5万円×6ヶ月で30万円
ココで、滞納者のデーターを・・・
契約者:50代男性・自営業
保証人:80代父親・年金
退去時には滞納家賃は分割にて支払う約束をするが、
1回の入金も無く連絡を絶つ。
保証人に対し督促や訪問をするが一切反応無し
こんな感じでした。
退去後2年が経ち、住民票が動いているのを発見し、
家賃取立て訴訟へ
(この当時は調停のメリットを知りませんでした)
本人・保証人共に訴訟で訴えたのですが、両人共に出廷せず!
訴状は送達されているので、自動的に原告勝訴へ
でも、債務者側は一切反応がありません。
住民票住所へ行ってはみるが、誰も出てこず、手紙を挟んでも応答なし
うーーーーん
こうなると回収は非常に厳しいんです・・・
払う気が無い奴からの回収って現実的に不可能に近いんです。
ダメもとで、住民票住所近くの銀行に差し押さえ強制執行をかけてみましたが、
全てハズレ・・・
もうお手上げ状態です。
最後は嫌がらせで、督促状を定期的に出していました。
滞納から7年後の先日、督促状が返送され・・・

『本人死亡』の文字が(保証人の父親のほうです)
さっそく住民票を取得してみることに

確かに死んでいます。
時間がなかったので、戸籍謄本は取っていませんが、
もし、保証人(死亡)に子供が二人いれば(一人は契約者の滞納者)、
もう一人に、相続分の滞納家賃を請求してみます。
ただ、現実的には非常に厳しいと思われます・・・
だって、親子で裁判も訪問も全てガン無視するような人たちですから、
もし、もう一人子供が居ても財産放棄して終わりの可能性が高いでしょうね・・・
でも、やるだけやってみます(ほぼ趣味の世界ですが・・・)

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私がいつも家賃滞納をパーフェクトに回収しているイメージがあるかも知れませんが、
実際はそんなことありません。
回収出来ないことも多々あります。
今回は、そんな未回収なお話です。
この滞納者は、必殺所有の築40数年のアパートに住んでいたのですが、
家賃を滞納しだし6ヶ月滞納したところで強制退去させました。
滞納金額は5万円×6ヶ月で30万円
ココで、滞納者のデーターを・・・
契約者:50代男性・自営業
保証人:80代父親・年金
退去時には滞納家賃は分割にて支払う約束をするが、
1回の入金も無く連絡を絶つ。
保証人に対し督促や訪問をするが一切反応無し
こんな感じでした。
退去後2年が経ち、住民票が動いているのを発見し、
家賃取立て訴訟へ
(この当時は調停のメリットを知りませんでした)
本人・保証人共に訴訟で訴えたのですが、両人共に出廷せず!
訴状は送達されているので、自動的に原告勝訴へ
でも、債務者側は一切反応がありません。
住民票住所へ行ってはみるが、誰も出てこず、手紙を挟んでも応答なし
うーーーーん
こうなると回収は非常に厳しいんです・・・
払う気が無い奴からの回収って現実的に不可能に近いんです。
ダメもとで、住民票住所近くの銀行に差し押さえ強制執行をかけてみましたが、
全てハズレ・・・
もうお手上げ状態です。
最後は嫌がらせで、督促状を定期的に出していました。
滞納から7年後の先日、督促状が返送され・・・

『本人死亡』の文字が(保証人の父親のほうです)
さっそく住民票を取得してみることに

確かに死んでいます。
時間がなかったので、戸籍謄本は取っていませんが、
もし、保証人(死亡)に子供が二人いれば(一人は契約者の滞納者)、
もう一人に、相続分の滞納家賃を請求してみます。
ただ、現実的には非常に厳しいと思われます・・・
だって、親子で裁判も訪問も全てガン無視するような人たちですから、
もし、もう一人子供が居ても財産放棄して終わりの可能性が高いでしょうね・・・
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