調停申し立て

今日は家賃滞納者に対しての調停申し立てを行いました。

この『調停』ですが、
家賃滞納者に対し非常に効果があり、大家さんにとってはお勧めです。

大家にとって家賃滞納は重要な問題
しかし、それ以上に問題なのが『空室』です。

家賃滞納=強制退去では大家業は成り立ちません。
そこで、部屋には住んでいただいて、何とか滞納を解消(回収)したい場合に有効なのが、
裁判所で行う『調停』=話し合いです。

※話し合いが出来るレベルの方でないと『調停』はムダです。
 例えば、荷物を置いたまま夜逃げしている方や完全に開き直っているプロの滞納者など
 こんな方々には明け渡し訴訟を利用してください。

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まずは申立書を作成します。

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法務局で建物謄本と資格証明(貸主が法人の場合のみ必要)を取得

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市役所で固定資産評価証明を取得

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郵便局で印紙と切手を購入して裁判所へ提出します。

今回、調停にかかる費用は、
印  紙: 6500円(建物の評価によって違います)
切  手:  700円
登記簿謄本:700円
資格証明: 700円
評価証明: 200円
合  計: 8800円

これで終わりです。

あとは、呼び出し日に裁判所に出廷して入居者と話し合い調停合意します。
この調停合意文は裁判の判決文と同じ効力を持ち、
もし、調停後に入居者が家賃滞納などの不履行を行った場合は強制執行出来ます。

調停のメリットとデメリット

メリット
・費用が安い(訴訟の半額程度)
・呼び出し状が普通郵便なので相手方に必ず届く
・あくまで話し合いのスタイルなので今後も入居者と付き合いやすい
・合意後の和解文は訴訟の判決文と同じ執行力を持つ

デメリット
・相手が出廷しないと効力がない。なので夜逃げやプロ滞納者には向いていない
(訴訟は相手が出てこなくても判決文が出来る)

今回の入居者は、2年ほど前に購入したファミリー向けマンションで、
購入以前からの入居者でした。
保証会社は付いておらず、徐々に滞納が増えていき、累計4ヶ月の滞納になったので調停を申し立てました。

何度も言いますが、大家は『追い出しても負け!!』ですからね!

しかし、たまに追い出しますが・・・(´Д`。)

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Author:必殺大家人
大阪在住

築古中古物件を購入し自分で管理運営しています。

15棟約400戸所有

借金総額12億円

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