とうとう打つ手無し・・・

平成27年の12月の簡易裁判所から続けてきた相続放棄事件ですが、

被告側弁護士から亡くなった父親(入居者)の銀行通帳の全詳細開示がありました。


通帳を確認してみると、

亡くなった日付以降の金の出し入れはありませんでしたorz


ただ、詳細開示で判明したことが2点

亡くなった父親は

1、生活保護を受給していた

2、過払い金で200万円程度の金を得ていた
  (亡くなる1年ほど前、しかし即刻全額引き出されている)


うーーーん

どちらも突っ込みどころがありません。


うーーーーーん

じゃあ、なんで娘は相続放棄に対して弁護士を雇ったり、

通帳の開示を頑なに断ったんだろ???

最初から通帳を開示していれば終わりのはずなのに??


もう一度振り返ってみると

平成27年4月に父親が亡くなる。


娘から連絡があり、部屋を片付け翌月分の家賃と原状回復費を支払う旨連絡がある。


2週間後、何の前触れも無く鍵と相続放棄した書類(家庭裁判所のモノ)が届く


室内を確認すると、通帳や現金などは一切無く家財道具はそのまま

何度、娘に連絡しても無視される。


ラチがあかないので、簡易裁判所の民事調停を起す


ところが、

娘は裁判所からの呼び出しを全て無視!


そのため調停は不成立となり、

通常訴訟を簡易裁判所に起した。


それに対し娘側は弁護士を立てて徹底抗戦


通帳の開示を求めても、立証責任は原告側にあるとのことで、

すべて開示拒否

(現金や通帳の有無についても回答を拒否)


そこで、

娘に対し被告人質問を申し立てる

これは、法廷で原告が被告に対して直接質問することが出来る。


被告人質問では、

父親に200万の借金があったので相続放棄を決めた。

しかし、通帳の中身は見ていない

ドコの銀行通帳なのかも分らない

通帳が何通あったかも分らない


そんなアホなと思うが、マトモに答えようとしない

だって父親に200万の借金があっても、

通帳に500万入ってれば相続するよね?

通帳の中身を確認しないなんて考えられない


しかし原告側が証拠を提出できない以上、

当然原告敗訴・・・


そこで地方裁判所へ控訴

地裁では、

文章提出命令を申し立てた。

これは、裁判に必要な書類(通帳)を裁判所命令で提出させることができる。


そうすると、

被告側弁護士は自主的に通帳の明細を提出してきた!


但し、最終残高の部分のみの開示で、

その他は黒塗りで隠されている


その理由を弁護士に聞いてみると、

「プライバシー保護のため」とのこと


相続放棄した父親の、

しかも嫌っていた父親の、

プライバシ~?

なに寝ぼけてんだ?


そこで、裁判所に対し”調査嘱託申し立て”を行ってみた!

※調査嘱託とは、裁判に必要な書類などを裁判所命令で開示させる手続き
 今回の場合は、銀行に対して開示請求を行った。

そうすると、またもや弁護士自ら開示してきた。


今ココ


最初に戻りますが、

開示された通帳の明細を見ても、

娘が引き出した形跡はない

生命保険などの引き落としがあったのか?と疑ったが、


それもない・・・


唯一、疑問に思ったのが消費者金融からの過払い返還だが、

それも1年ほど前のことで、

死ぬ直前などではない・・・


通帳の開示を拒否する必要はドコにもないんですよ・・・


うーーん・・・

あと考えられるのは、

室内に過払い返還金で得たお金があったのか???

※通帳には一部の記載しか見れないが、総額で300万程度あったと思う
  (記載は150万円)

しかし、それこそ立証のしようがない・・・

うーーーーーん・・・・・・

よくコメント欄で、税務署などに協力を仰ぐとありますが、

まったく動きませんし、もし動いたとしても

私には情報を一切出さないでしょう

役所の生活保護課も全く同じと思います。


もしくは、今係争中の過払い返還請求があるのか???

※金融業者によっては返金に1年以上かかるところも多い

しかし、そんなの確認のしようがありません。


うーーーーーん

疑えば疑うほど怪しいですが、

コレ以上、追求するのは不可能で、

残念ながら私の負けです。


まあ、娘に弁護士費用が多額に掛かっていることを願うばかりです。


//////////////////////////////
募集中のイベント。まだ間に合います(まもなく締め切ります)

11月5日北海道温泉ホテル宴会開催

10月22日必殺大家塾『スッチー大家さんの自主管理コインパーキング』

//////////////////////////////


↓ポチっとお願いします↓

不動産投資 ブログランキングへ

★必殺大家塾作りました★
旅行やセミナー、飲み会の案内などをメールでお知らせします。
会費などは一切ありませんので気軽に登録してください。
宣伝メール等も一切ありません。

アドレス:




こちらに空メールを送っても登録できます。


メールの登録ですが、
エラーが出てしまうとの報告が何件か寄せられています。
原因を調べたところ、登録しようとしたメアドは、
以前、他のメルマガで勝手に登録されたりとかして、
登録禁止メアドになっているようです。
エラーの場合は他のアドレスで登録いただければと思います。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

お疲れ様です。不動産パパと申します。
過払い金の返還の200万円が所得にあたると思うので、通常、返還されたら生活保護課に自己申告する義務があり、その場合、生活保護の受給停止に該当されるはずなんですが。。
その後も生活保護費を貰っていたとなると、不正受給じゃないでしょうか。
そうすると、保護費の返還義務が生じるのを危惧して通帳を見せなかったんじゃないでしょうか。。

いつも拝見しております。
必殺さんの負けとのことですが、相手から弁護士費用や訴訟に巻き込まれた迷惑料のようなものなどを請求されるおそれはないのでしょうか?

No title

むかし小耳に挟んだのでは、大蔵・財務省系の銀行と、郵政省管轄の郵貯は別物というのがありましたが、そういうのはないのでしょうか?
名寄せ、できるんでしょうか?

No title

>室内を確認すると、通帳や現金などは一切無く家財道具はそのまま

つまり、引き出した現金が部屋にあったということでしょうね。
おまけに通帳も確認したら、残高が無いと...

このとき娘が一番心配するのが、さらなる借金の有無。
それが怖くて(現金があったことを言わずに)弁護士に相談 → 相続放棄を勧められる。

この場合なら、現金があったことが推測されるのを防ぐために、
通帳の開示を拒否するほうが得策です。
弁護士だって、開示しても絶対負けないならば、あえて開示させないようにアドバイスするのではないかと。

勝手な推測でした

No title

最初に娘が確か「数冊」と言っていたのに
結局1冊しか開示しなかったことですの?

時間稼ぎをして根競べになり諦めさせようとして、残りの通帳はget!
という作戦にしか考えられないのですけど。

う~ん。 なんか 気持ち悪い幕切れでしたが しょうがないですよね。

他にも書き込んでる方がいたように
裁判で負けた側が相手側の弁護士費用とか請求されないんですかね?

お疲れ様でした。
そこまで、追求なかなかできないです。結果は残念でしたが、さすがです!

No title

必殺さん お疲れ様でした。
被告の娘さんは弁護士を雇っても、明確にしたくない理由があったのでしょう。
弁護士費用は結構高いです。ましては勝訴となれば成功報酬も取られますね。
そこで痛み分けと致しましょう。
ただこれで娘さんが多少なりとも反省してくれると良いのですが・・・・

本記事とはずれますが

原告が敗訴しても,被告側の弁護士費用や成功報酬等は原則負担する必要はありません。
裁判というのは,本人訴訟が基本なんです。
自分で裁判の対応ができるのであれば,弁護士費用など必要はないですよね。
現に必殺さんがそうなさってますし。
被告が提訴され,裁判を弁護士に委任したのはあくまでも被告の意思によるものですので,被告負担になります。

そもそもこの訴訟は,原告が被告を訴えているものです。
被告が原告に対し,この事件に関連して逆に請求を(反訴)を起こしていない限り,この事件に関しては被告は請求ができず,原告の請求の全て(あるいは一部)を退けるという結果しか得られません。
もし被告がこの事件に関してかかった費用を請求したいのであれば,別途自分で請求訴訟を提訴する必要があります。

弁護士費用が認められるのは,原告側だけで,内容も一部の損害賠償請求事件等(犯罪や交通事故等)のみですし,それも全額ではありません。
ちなみに判決や和解では訴訟費用の分担を求められますが,それは訴訟にかかった費用(印紙代や郵券等)のことで,弁護士費用は含まれません。

ご参考までに。

いつも拝見させていただいております。

しかし、、この結果は悔しいですね。。

思ったのですが、この開示された通帳というのはひとつだけだったのですか?
それとも複数の通帳すべて痕跡なしだった、ということなのでしょうか。

どちらの場合でも、
「娘が開示した通帳は本当にこれで全てなの??」
というのが率直な感想でした。

実はまだ(絶対に見せたくない)通帳を隠し持っていたりするのでは??

なんて勘ぐってしまいます。

だって、あまりにも不自然なこれまでの振る舞いですから。
本当にシロなら最初から堂々と見せれば良いだけですし。

段階的な意味深な開示の仕方も、実は弁護士の戦略だったりするのかな、煙に巻くための。
なんて、疑り出したらキリがありませんけどね。。。

めぼしい金融機関それぞれの残高証明書(名寄せ)、プラス取引明細を見たいとこですね><
本当にこれが全ての情報(通帳)なのか。

でも存続人でもない人がそれを金融機関に請求なんてできないだろうからなあ。。

うーん、

このまま逃げられるのは悔しい〜


No title

残念でしたねえ・・・
まあ私も父方の伯母と裁判したことありますが
支離滅裂で理屈が一切通用しない変な行動に
振り回されました。

そういう人もいるんだなと思うしかないかと。
プロフィール

Author:必殺大家人
大阪在住

築古中古物件を購入し自分で管理運営しています。

15棟約400戸所有

借金総額12億円

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR