また孤独死 ※閲覧注意※
大家仲間のアパートで孤独死が発生したため、現地確認に行ってきました。
このアパートオーナーさんは、
つい1年ほど前に初めて購入した1棟アパートで、
当然、死臭なんてものには慣れていません。
ましてや孤独死した部屋の中なんて、素人には到底直視できるものではありません。
少し状況を説明すると、
物凄い臭い(想像を絶しますよ)と、体液が染み込んだ布団
ウジハエが飛び回り、なんとも言えない空間です。
こんな状態の部屋に状況確認で入るだけでも気分を害されると思います。
しかし、大家の仕事はコノ状況から逃げることは出来ません。
特に今回の事案のように、保証人が付いていない契約の場合は、
大家さんが荷物の処分から全て行わなければなりません。
※専門業者さんに頼むことも出来ますが、超高額です!(家賃1年分位飛びます)
何とか解決しないといけないんです!!
まだ孤独死が発見されて間もないのでオーナーさんも動揺して私に相談されました。
私はただの専業大家ですが、死臭や孤独死には慣れています(慣れてどうするねん!!)
ですので、今回連絡を受けて状況確認をしてきた次第です。
※※※※※※※※※※ココから強烈な画像があります※※※※※※※※※※※※※※※※
うーーーん・・・
現地に到着し、孤独死のあった部屋の前まで来てみると、微かに外まで死臭が漂っています。
玄関を開けると予想通り、孤独死独特の強烈な臭いがします
ただ死臭にも色々あって、死臭初期・中期・末期とあり、
今回の死臭は初期と思われます。
文字で表現するとスッパイ感じ?です(分かりませんよね・・・)

玄関を入り直ぐに台所(間取りは1DKです)、台所は整然としており
故人の几帳面さがうかがえます。
その台所の整然とした雰囲気とミスマッチな強烈な腐敗臭・・・、
その先にある居間での惨劇を予告しているようです。
意を決して居間へ・・・

ココも意外と荷物が整然としており、つい先日まで故人が普通に生活していた雰囲気が伺えます。

ただ違うのは足元に敷かれた掛け布団の端から見えるドス黒いシミ・・・
故人は布団で横になっている時に亡くなられたんでしょう・・・
しかし、臭いは強烈ですが、思っていたほどの状況ではありませんでした。

とりあえず、ウジが少し沸いていたので、この日はバルサンを焚き部屋を後にしました。
この部屋の住民は生活保護者の60代男性
保証人は付いていないのですが、遺品など相続に関係する問題があります。
そのため、警察が相続人を探し、遺骨の引き取りや相続について大家と連絡を取るように連絡してくれます。
ですから、こういった場合、荷物の撤去に少し時間を置いてから作業するように大家さんに勧めています。
つづく・・・

不動産投資 ブログランキングへ
このアパートオーナーさんは、
つい1年ほど前に初めて購入した1棟アパートで、
当然、死臭なんてものには慣れていません。
ましてや孤独死した部屋の中なんて、素人には到底直視できるものではありません。
少し状況を説明すると、
物凄い臭い(想像を絶しますよ)と、体液が染み込んだ布団
ウジハエが飛び回り、なんとも言えない空間です。
こんな状態の部屋に状況確認で入るだけでも気分を害されると思います。
しかし、大家の仕事はコノ状況から逃げることは出来ません。
特に今回の事案のように、保証人が付いていない契約の場合は、
大家さんが荷物の処分から全て行わなければなりません。
※専門業者さんに頼むことも出来ますが、超高額です!(家賃1年分位飛びます)
何とか解決しないといけないんです!!
まだ孤独死が発見されて間もないのでオーナーさんも動揺して私に相談されました。
私はただの専業大家ですが、死臭や孤独死には慣れています(慣れてどうするねん!!)
ですので、今回連絡を受けて状況確認をしてきた次第です。
※※※※※※※※※※ココから強烈な画像があります※※※※※※※※※※※※※※※※
うーーーん・・・
現地に到着し、孤独死のあった部屋の前まで来てみると、微かに外まで死臭が漂っています。
玄関を開けると予想通り、孤独死独特の強烈な臭いがします
ただ死臭にも色々あって、死臭初期・中期・末期とあり、
今回の死臭は初期と思われます。
文字で表現するとスッパイ感じ?です(分かりませんよね・・・)

玄関を入り直ぐに台所(間取りは1DKです)、台所は整然としており
故人の几帳面さがうかがえます。
その台所の整然とした雰囲気とミスマッチな強烈な腐敗臭・・・、
その先にある居間での惨劇を予告しているようです。
意を決して居間へ・・・

ココも意外と荷物が整然としており、つい先日まで故人が普通に生活していた雰囲気が伺えます。

ただ違うのは足元に敷かれた掛け布団の端から見えるドス黒いシミ・・・
故人は布団で横になっている時に亡くなられたんでしょう・・・
しかし、臭いは強烈ですが、思っていたほどの状況ではありませんでした。

とりあえず、ウジが少し沸いていたので、この日はバルサンを焚き部屋を後にしました。
この部屋の住民は生活保護者の60代男性
保証人は付いていないのですが、遺品など相続に関係する問題があります。
そのため、警察が相続人を探し、遺骨の引き取りや相続について大家と連絡を取るように連絡してくれます。
ですから、こういった場合、荷物の撤去に少し時間を置いてから作業するように大家さんに勧めています。
つづく・・・

不動産投資 ブログランキングへ
スポンサーサイト