以前、少し書いた
マンションでの騒音トラブルですが、
一定の終結を迎えましたので、詳しく経緯を書いていきたいと思います。
まず物件は、5年々ほど前に購入した大型RCマンション(ファミリータイプ)

4階の住むのは60代の中年夫婦、
この方は、私が物件購入する以前から住んでおり、
ちょっと小うるさい感じの夫、
奥様は韓国の方?らしく、片言の日本語
その上(5階)に住むのは1年ほど前に引っ越してきた30代のファミリー
ご夫婦に中学生のお子さん
ご夫婦はおとなしい感じの方で、
ケンカや揉め事とは無縁の世界にいるような方
そんなある日、
4階の夫が5階宅へ訪問し、
足音がうるさい!
共同生活なんだから互いに協力することが必要!
などとクドクドと言っていったらしい
それに対し
5階の夫婦は、
廊下や部屋にコルクマットを敷いたりして、
自衛策を講じていた。
しかし、
4階の夫はたびたび注意に訪れ、
ネチリネチリと嫌みを言っては捨て台詞を吐いて去っていくを繰り返していた。
そんな状況に耐えかねた5階の夫婦は、
大家(私)に助けを求めてきて、
>普通に生活しているつもりだし
>床にマットを敷いたりして努力している
>それでも文句を言ってくるので怖くてしょうがない・・・
と助けを求めてきました。
部屋を確認したところ、
部屋のフローリングは古いタイプで、
防音などの対策がなされていないタイプのモノで、
場所によっては、ギシギシときしむ所などもあり、
入居者の努力ではどうしようもない部分があると判断しました。
そこで、対応策として
防音タイプのフローリングへ張り替えることに





この工事で、
騒音トラブルは解決に向かうと思われたのだが・・・
工事から3ヶ月ほど経ったある日、
5階の住民の騒音被害を受けているとの主張は収まらず
『最終通告』と称する抗議文を5階住民宅へ投函
手紙での抗議及びドアドン攻撃
※実際に4階住民が出してきた抗議文
↓
『最終通告』
4月初旬騒音測定・分析専門会社に依頼し音量測定と記録を開始。
5月10日法定代理人(弁護士)に委任状提出
騒音レベルは「かなり高い」と測定会社。40db~68dbの騒音が
1日当たり300~630回。4月中の最高は77db
早朝6時~10時が特に高いレベルを記録している。
この状態が続くなら法定代理人の判断で裁判に持ち込む
訴状は「損害賠償(慰謝料)と改善命令請求」で行う
(過去の判例に基づく)
1度目の改善命令の後 裁判所が指定するレベルの音量まで改善がなされなければ
2度目の訴訟となり「損害賠償と退去命令請求」
代理人に依頼済みの為、今後苦情も警告も勝手に出来ない
当方より苦情が来ないことを安心せぬよう注意されたし
敷物や緩衝材にたよらず、音の出ない歩き方行動等抜本的な改善を強く希望する
最後に、裁判に絶対的説得性のある数値データが毎月残され
これまでのように一時的な改善では通用しない事を申し添える。
↑
ココまで
※基本的に原文のママです。
もうね、狂ってるでしょ?
これを受けて5階住民は恐怖を感じ、
他の部屋への転居を希望
他の部屋は空いて無いし・・・・
このままでは、この優良な入居者が逃げて(退去)いってしまう・・・
それに対し、文句を言ってくる4階の入居者は、
常に3ヶ月の家賃滞納状態
しかも、私からの電話は全て無視!!
まずは、
この最終通告に対しての文章を作成しました。
以下が私の作った文章です。
↓
拝啓 時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、貴殿が同マンション000号室00氏に対して出した「最終通告」と称する文章についてお尋ねいたします。
貴殿は、測定会社にて測定及び法定代理人(弁護士)に委任状を提出し、損害賠償(慰謝料)を請求するような文章ではございますが、当マンションを所有管理する当社といたしましては、このまま当事者間でのトラブルに発展するのを見過ごすわけにはいきません。
そこで貴殿にお尋ねしたいのが、
1、測定会社名及び測定記録
2、委任した弁護士
以上についてご返答をお願い致します。
↑
ココまで
どう反応を示すのか楽しみにしていました・・・
つづく
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