警察介入事件の続き
前回のブログの続きです。
その日の夕方
マンション近くの派出所より電話があり
警官:今日の安否確認について詳細をお聞きしたいのですが?
必殺:はい、何でも聴いてください。
警官:まずは、親御さんとかの連絡先は分かりますか?
必殺:契約書に緊急連絡先が記載されているので分かります。
警官:それから、一緒に同居している男性の名前なんかも分かりますか?
必殺:はい、契約時に入居申込書に記載があるので分かりますよ
警官:まあ、事件性は無いと思うんですが、一応親御さんなどに聞いてみます
必殺:分かりました。
※それから30分程度して、また派出所から電話が・・
警官:親御さんに連絡してみたのだが、実家には帰っていないとのことなんです。
それどころか、兄弟(兄)が電話しても電話に出ないとのことで、
非常に心配されているんです。
そこで、出来れば今から安否確認をしたいとお兄さんが言っているので
立会いお願いできないでしょうか?
必殺:もちろん構いませんよ、
警官:では30分後に現地に合鍵を持ってお願いします。
いよいよ、事が動くと考え、直ぐに保証会社に連絡し、
身内立会いで突入する旨伝えると、保証会社としても立ち会いたいとのことで、
現場に向かいますとのこと
まあ、もし本人たちが居た場合には、ココで退去を決めてしまいたいところでしょう
という事で、30分後に合鍵を持ってマンションに行ってみると
若い男性と初老の男性が警察官と一緒にマンション前にいました。
軽く挨拶を交わし聞いてみると、兄と父親とのこと
該当のマンション5階に到着し、いよいよ突入です。
部屋には明かりがついていて、明らかに誰かいます。
まずは警察官がドアをノックし、居住者に呼びかけます。
警官:〇〇さん~警察です。開けてください。
そうすると、普通~に女性の方が出てきて
警官:〇〇さん?
女性:はいそうですが・・・
そこに割って入って兄が怒鳴ります。
兄:お前なにしとるんじゃ!!!
お前のせいで親父も管理人さんも皆心配してきとるんやぞ!!!
女:・・・・・、うつむいたまま無言
室内にいるヒモの男性
兄:(ヒモの男性に対して)お前何モンや?
ヒモ:あ、同居人です。
兄:仕事は?
ヒモ:今、休職中です。
兄:はあ?どういうつもりや?
家賃溜めて無職~?
出て行け!お前はココに住む資格アレへん
ヒモ:そんな急に言われても出て行けません
ココで父親が介入
父:ふざけるな!!
仕事もせえへんで娘のところに転がり込んでそれでもお前は男か!!
ヒモ:・・・・、時間をくれたら出て行きます。
父:今すぐ出て行かんか!!!!
ヒモ:そんな無茶言われても無理です。
兄:そんなモン関係あるかい!!!出て行かんか!!!!
女:そんなん言わんといて!無理なモンは無理なんやから!!
なんだかんだ言いながら、入居者の女性はヒモを庇います。
そこで、保証会社社員の登場
保証会社が到着したので、私が色々言っては話しがややこしくなるので、
あとはお願いしますと、コレまでの流れを説明して私は引き上げました。
翌日、アノ後どうなったか保証会社から連絡があったのですが・・・・
保証:いや・・・参りました。
あれから退去届け書いてもらおうと話したのですが、
書類関係は一切書かないと突っぱねられました。
必殺:え?あの状況で一筆もらえなかったの?
保証:そうなんですよ~
退去はする。でも一筆は書かない。退去届け書くと出て行かないといけなくなるだろ?
と、ワケのわからないこと言い出すんです。
必殺:退去するんなら退去届け書いても問題ないんじゃないの?
保証:それが、退去届けを書いたら出て行かないといけなくなるって言うんです。
必殺:???じゃあ出て行かないっていうことなの?
保証:それが、決断を求めると必ず男(ヒモ男)が出てきて、
そんなもん書いたら追い出されるぞ!!とかいいよるんです・・・・
必殺:そんな奴関係アレへんやン?
保証:そうなんですけど・・・・
必殺:結局、どうなったの?
保証:明日の昼までに出て行くと言ってました。
必殺:そんなん現実的じゃないじゃん
保証:まあ、そうなんですけどね・・・
うーーーん、どうなんでしょ?
私なら明日出て行くという退去届け書かす努力をするより
今月末まで待ってやるから退去届け書けと
諭すように退去届けを書かせます。
だって、一番最悪なのは、
荷物を置いたまま出て行かれるのが最悪で、
数年のちにイキナリ訴訟で自力救済を追及してくる事案も出ています。
なので、こういった場合には、何よりも”退去届けを書かせる”
これが絶対条件になります。
とは言っても、保証会社もプロですので、
これ以上、私がトヤカク言うのは止めておきました。
コレが金曜日の出来事ですので、
最終的にどうなるのか?
まだ結論は出ていません。
ちなみに土曜に昼に退去は無理ですと入居者から電話があったとのことでした。
まあ、そりゃそうだわな・・・
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その日の夕方
マンション近くの派出所より電話があり
警官:今日の安否確認について詳細をお聞きしたいのですが?
必殺:はい、何でも聴いてください。
警官:まずは、親御さんとかの連絡先は分かりますか?
必殺:契約書に緊急連絡先が記載されているので分かります。
警官:それから、一緒に同居している男性の名前なんかも分かりますか?
必殺:はい、契約時に入居申込書に記載があるので分かりますよ
警官:まあ、事件性は無いと思うんですが、一応親御さんなどに聞いてみます
必殺:分かりました。
※それから30分程度して、また派出所から電話が・・
警官:親御さんに連絡してみたのだが、実家には帰っていないとのことなんです。
それどころか、兄弟(兄)が電話しても電話に出ないとのことで、
非常に心配されているんです。
そこで、出来れば今から安否確認をしたいとお兄さんが言っているので
立会いお願いできないでしょうか?
必殺:もちろん構いませんよ、
警官:では30分後に現地に合鍵を持ってお願いします。
いよいよ、事が動くと考え、直ぐに保証会社に連絡し、
身内立会いで突入する旨伝えると、保証会社としても立ち会いたいとのことで、
現場に向かいますとのこと
まあ、もし本人たちが居た場合には、ココで退去を決めてしまいたいところでしょう
という事で、30分後に合鍵を持ってマンションに行ってみると
若い男性と初老の男性が警察官と一緒にマンション前にいました。
軽く挨拶を交わし聞いてみると、兄と父親とのこと
該当のマンション5階に到着し、いよいよ突入です。
部屋には明かりがついていて、明らかに誰かいます。
まずは警察官がドアをノックし、居住者に呼びかけます。
警官:〇〇さん~警察です。開けてください。
そうすると、普通~に女性の方が出てきて
警官:〇〇さん?
女性:はいそうですが・・・
そこに割って入って兄が怒鳴ります。
兄:お前なにしとるんじゃ!!!
お前のせいで親父も管理人さんも皆心配してきとるんやぞ!!!
女:・・・・・、うつむいたまま無言
室内にいるヒモの男性
兄:(ヒモの男性に対して)お前何モンや?
ヒモ:あ、同居人です。
兄:仕事は?
ヒモ:今、休職中です。
兄:はあ?どういうつもりや?
家賃溜めて無職~?
出て行け!お前はココに住む資格アレへん
ヒモ:そんな急に言われても出て行けません
ココで父親が介入
父:ふざけるな!!
仕事もせえへんで娘のところに転がり込んでそれでもお前は男か!!
ヒモ:・・・・、時間をくれたら出て行きます。
父:今すぐ出て行かんか!!!!
ヒモ:そんな無茶言われても無理です。
兄:そんなモン関係あるかい!!!出て行かんか!!!!
女:そんなん言わんといて!無理なモンは無理なんやから!!
なんだかんだ言いながら、入居者の女性はヒモを庇います。
そこで、保証会社社員の登場
保証会社が到着したので、私が色々言っては話しがややこしくなるので、
あとはお願いしますと、コレまでの流れを説明して私は引き上げました。
翌日、アノ後どうなったか保証会社から連絡があったのですが・・・・
保証:いや・・・参りました。
あれから退去届け書いてもらおうと話したのですが、
書類関係は一切書かないと突っぱねられました。
必殺:え?あの状況で一筆もらえなかったの?
保証:そうなんですよ~
退去はする。でも一筆は書かない。退去届け書くと出て行かないといけなくなるだろ?
と、ワケのわからないこと言い出すんです。
必殺:退去するんなら退去届け書いても問題ないんじゃないの?
保証:それが、退去届けを書いたら出て行かないといけなくなるって言うんです。
必殺:???じゃあ出て行かないっていうことなの?
保証:それが、決断を求めると必ず男(ヒモ男)が出てきて、
そんなもん書いたら追い出されるぞ!!とかいいよるんです・・・・
必殺:そんな奴関係アレへんやン?
保証:そうなんですけど・・・・
必殺:結局、どうなったの?
保証:明日の昼までに出て行くと言ってました。
必殺:そんなん現実的じゃないじゃん
保証:まあ、そうなんですけどね・・・
うーーーん、どうなんでしょ?
私なら明日出て行くという退去届け書かす努力をするより
今月末まで待ってやるから退去届け書けと
諭すように退去届けを書かせます。
だって、一番最悪なのは、
荷物を置いたまま出て行かれるのが最悪で、
数年のちにイキナリ訴訟で自力救済を追及してくる事案も出ています。
なので、こういった場合には、何よりも”退去届けを書かせる”
これが絶対条件になります。
とは言っても、保証会社もプロですので、
これ以上、私がトヤカク言うのは止めておきました。
コレが金曜日の出来事ですので、
最終的にどうなるのか?
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